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次の日このモヤモヤをどうしても三石さんに聞いてもらいたかった。
三石『それは恋です』
椿『恋?』
三石『はい!!!
きっと妬きもちではないですか?
篠原さんもクールに見えて案外可愛いとこあるんですね』
恥ずかしい…
そんな事言われたことがない。
三石『彼氏さんと一緒に居るのに松本さんのことを考えてたって事は好きってことですよ。』
椿『でも彼女居るみたいだし…』
三石『奪っちゃえば?』
Σ(・`ロ・ノ)ノ ナヌッッ!!!
姉さん…恐ろしいことをおっしゃる…。
椿『私にそんな魅力ないです』
人は恋をすると弱くなる。
本当ですね…
マイナスな事ばかり考えてしまう。
三石さんに相談して気付いた事。
それは私が松本さんを好きだとゆうこと…
まって!!!
だけど…どこが?
分からない…
考えても松本さんを好きになったきっかけが分からない。
三石『彼氏さんどうするんですか?』
椿『保険かけたくないんで松本さんに気持ち伝える前に別れます』
三石『篠原さん…律義ですねぇ』
椿『いや…ウザかったんでちょうどいい機会なんです』
三石『やはり束縛に耐えれませんか?』
椿『はい』
そして晃と別れる決意をした。
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