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三石『おかえりなさい』
椿『ただいまです…何か疲れましたあ。』
緊張し過ぎて精神的に疲れてしまった。
三石『篠原さん❤松本さんどうでした?』
椿『え?どうって?』
三石『松本さん厳しいんですよね…言い方キツイし私は苦手なんです。』
椿『そうなんですか?優しく教えてくれましたよ』
三石『やっぱり若いからですよ!!!私が行くと必ず怒られますもん』
若いってのは関係するんだろうか…?
私が気にしなかっただけか、三石さんが気にし過ぎなのか松本さんの態度が違うらしい。
椿『けど真面目過ぎで私は苦手なタイプですね』
三石『でしょ~?』
こんな感じで松本さんの話で盛り上がるのが毎日の恒例になっていた。
ただ私達の勝手な妄想の中の話です…
絶対松本さんはS気があるとか…
仕事中に何を話してるんだ…
暫くすると電話が鳴り
三石『篠原さん。松本さんからです』
椿『もしもし?』
松本『もしもし松本です。先程はどうも。
えっと…今から来てもらえませんか?』
この電話がきっかけで毎日のように松本さんに呼び出されるようになり、電話で済む話でしょうが!!!とイライラするようになって…人使いが荒いと嫌いになってしまった。
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