疲れた
2/3
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
401人が本棚に入れています
本棚に追加
/
60ページ
「あー、また行って来たのー?毎日毎日さ。そろそろ諦めたら?」 ため息混じりに言う妹の声には若干の呆れが見えた。 でも、本当は直緒のことを一番に心配しているのは他でもない妹だ。 「…ただいま。」 そう言う直緒はすでに自分の部屋へと続く階段を上っているところだった。 「お風呂入らないと風邪引くよー?」 「後で入るから良い」 バタン 妹の心配も虚しく直緒は部屋の扉を閉めてしまったのでした。
/
60ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
401
スターで応援
432
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!