せいしゅん

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きのうのことを夢のように思うあんなに近くにいたのに 今では遠くに感じる君の背中 教室の窓から漏れる光 暖かな風 校庭から聞こえる声 同じ「今」を積み重ねて 「いつか」を夢見た 席替えのくじ 君と隣になったともだちに こっそり席を交換してもらった 君の部活の試合 ばれないようにともだちと 客席からこっそり応援した もっともっと近くにいたい もっともっともっと… 恋人とは到底言えないけど こんな日がずっと続けと願った 今ではもう遠くから見つめるしかない 欲張りだったあの日に帰りたい
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