大介先輩

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大介先輩

俺『あっ!大介先輩!コンチャース!』 大介先輩「おっ?誰かと思えばお前か!元気してたか?」 大介先輩はテニス部の先輩で、スポーツも頭もどれを取っても一流で、俺がもっとも尊敬をする先輩だ 俺『ハイッ!元気だけがとりえですので^^そういえば今日真剣ゼミというのに入ったんですよ』 大介先輩「へっ?お前もとうとう入ったか!」 俺『えっ?大介先輩真剣ゼミの事知ってるんすか?』 大介先輩「知ってるもなにも、俺はこれで今の高校に受かったようなもんだからな」 大介先輩の高校は、受験生なら誰もが知ってる超一流高校だ 俺「ってことは・・・、大介先輩も真剣ゼミやったんすか!?」 大介先輩「俺もお前達が入学してくるまではテストの平均点数もとれなかったんだ。しかし真剣ゼミに入ってからは点数がとれるようになり、なにより勉強が楽しくなってくるんだ」 俺『へ~、大介先輩も俺と似たようなもんだったんすね^^』 大介先輩「バカッwww俺とお前じゃ格がちげぇ~よwwwww」 こうして久しぶりに腹から笑った俺は、ゼミが届くのを明日遠足がある小学生のような心境で待っていた
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