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部屋の中に入り、ソーヤに近付くが、その美しい顔を少し歪めた。
「また随分と酷い顔ね。かなり腫れ上がってるわよ。」
「爺さんに振り向き様にヤられた。」
ソーヤの言葉に、アルトルージュはため息をつく。
「まぁあの爆発からそうだとは思ったけど、また襲撃したの?懲りないというか、なんというか……。」
「そういえばソーヤ、あの爆発は何をしたんだ?何か爆発物でも投げ込んだのか?」
リィゾの疑問にソーヤはあぁ、と答える。
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