150人が本棚に入れています
本棚に追加
/38ページ
更に数分後 食卓にて
「モグモグ」
女の子は刀牙の作った料理を頬張っていた。
「んぐっ!?」
「慌てて食べ過ぎだ!」
刀牙はそう言うと女の子の背中を叩き
「ぷはっ!死ぬかと思った。」
「全く。」
そして更に数分後
「ふ~。助かった。ありがとな。」
料理を食べ終えた女の子は笑顔で刀牙に言うと刀牙は顔を赤くしながら
「べ、別に礼を言われる事はしていない。俺の母に可愛い女の子が困っていたら助けろと言われただけで・・・」
「あ、あたしが可愛い!?☆●☆●☆!?」
刀牙の言葉の中にあった『可愛い』に反応したのか?女の子は顔を真っ赤にしわけの分からない言葉を発したのである。
最初のコメントを投稿しよう!