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「まじかよ。冥一先輩が殺られた??」
「いやいや。殺られてないから。」
「それにしても 冥一先輩の十八番を右手だけで防ぐなんてなんて凄い人なんだ。」
周りにいた生徒達が喋っていると冥一が震えながら立ち上がり。
「はぁ~ ちくしょう。負けちまったよ。まさかあれを受け止めるなんてな。正直お手上げだよ。」
「フッ。」
と冥一が言うと後ろから
「冥一!刀牙!終わったんなら早く帰ろうぜ!」
「「分かったよ!少し待っていてくれよ!龍鬼!」」
「分かった。」
冥一と刀牙は龍鬼にそう言うと更衣室に向かって行くのであった。
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