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刀牙視点
「さて、家に帰ったら先ずは素振りを千回して・・・・・」
と刀牙はブツブツと独り言を言いながら歩いていた。
そして数分後 刀牙は家に着いたのであった。
そして刀牙は周りを見ながら
「ふむ。今日も特に異常はないな。女の子が家の前に寝ているだけだし?」
あれ 異常有りだよな。俺の家の前で女の子が寝ている時点で・・・・とりあえず声を掛けてみるか。
「あの?大丈夫か?」
「・・・へって・・・」
「はい?」
刀牙は女の子の近くに行き耳を近付ける。
「腹減って・・・動けな・・・」
行き倒れか? なら家で飯を食わせるか。
「分かった。今飯を食わせてやるからな。
刀牙はそう言うと女の子を抱き抱え家の中に入って行った。
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