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その後、ミナツは俯いた。
ミナツ「シンヤ…。オレタチガ、シカクトイウコトヲ、シンヤタチ二、ダマッテイテ、ホントニスミマセン!」
真也はそんなミナツの肩に手を置いた。
ミナツは真也に頭を上げた。
真也「そんな事気にしてないから大丈夫だよ。僕はこの試練を乗り切って、必ずみんなを復活させてあげるからね!」
真也は胸を張って言った。
その時。
ミナツは一瞬、何か残念そうに下を向いたのであった。
しかし、ミナツは真也に頭を上げ、無表情で真也に会釈した。
ミナツ「ハイ。シンヤナラ、キットデキマス。デハ、シレン、カイシ!」
ミナツはピストルを構え、真也は魔神剣を構えた。
『第七刺客 魔界勇者 ミナツ 』
真也「やあああああ!!!!!」
真也はミナツに向かっていき、魔神剣を振り下ろした。
ミナツ「アマイデス!」
ミナツは真也の攻撃を避け、後ろに回り込んだ。
ミナツ「テヤッ!!!!!」
ミナツは真也の後ろから殴りかかった。
その時。
真也の姿が消えた。
ミナツ「ナッ!」
ミナツは突然の事に戸惑った。
すると、ミナツの後ろに魔神剣を振りかぶった真也が現れた。
真也「幻影斬!!!!!」
しかし。
ミナツは真也の攻撃をピストルで防御した。
真也(くそっ!さすがミナツだ)
ミナツ「クウキホウ!!!!」
バンッ!!
真也「うわああああ!!!!」
ミナツはピストルから凄まじい風を撃ち、真也を吹き飛ばした。
真也はミナツからかなり遠ざかった所まで吹き飛ばされた。
ミナツ(シンヤ。コレニ、タエキレルカ?)
ミナツは意識をピストルに集中させ、ピストルは光輝いていく。
ミナツ「クラエ!!γレイ!!!!!」
ミナツは真也に向けて凄まじい光線をピストルから出した。
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