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さっそくですがね、この【Fate/stay night】とはどんな世界観なのか。
そこらへんから始めましょうかね。
まず設定を簡単に言うと…
Fateの世界は我輩達の住んでるこの世界と同じ、つまり地球なんです。
ただしFateの世界では《魔術》を使う魔術師達、魔術では絶対に到達できない域である《魔法》を使う5人の魔法使いがいて、さらに魔術師達を統括している魔術協会、逆に魔術師、魔法使い等を異端として敵対している教会組織があるわけです。
実にややこしいですねぇ、はい。
もちろん一般人はこの存在は知らないし、魔術師側も隠してます。
次に物語の舞台となるのはズバリ日本。
本当にある地名かわかんないけど冬木市とゆう街で、市を二つに分ける河があり、その片方が主人公・衛宮士朗が住む住宅街・商店街、もう片方がオフィス街等がある新都となっている、いわゆる普通の街であるわけです。
で、肝心の物語設定。
この冬木の街には約50年に一度と呼ばれる『願いを叶える万能の釜』が現れる。
手に入れた者の願いを叶えると言われるこの《聖杯》、手に取れるのはただ一人だけ。
候補者として選ばれるのは僅か7人の魔術師(マスター)。
選ばれた魔術師は《聖杯》の助力により、1人につき1体と呼ばれる歴史に名を残す英雄の霊を召喚する事ができる。
選ばれた7人の魔術師と召喚された7体のサーヴァントが各々の能力を持って聖杯を手に入れる為に争う大儀式
冬木の街に住む、師ももたない見習いの魔術師である主人公・衛宮士朗が、その7人の魔術師の1人に選ばれたところから物語は始まる。
簡単にするとこんな感じだと思う。
とりあえず、おおまかな設定はわかっていただけた…のかな?
(;^ω^)
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