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まぁ特徴だけ見ると『学校では猫被り、本性はいじめっ子タイプの嫌な奴』に感じるかもしれないが、その実、ストレートに褒められたり好意を示すとしっかり照れるし(本人は隠してるつもり)、色々と気がきくし、程よいツンデレでなかなか『いい女』だったりする。
さすがにキャラ人気投票2位だけはある。
遠坂家は魔術協会から冬木市の管理を任されていると言っても、別に市長とかそんなんじゃありません。
簡潔に説明すると、同じ冬木市に住む魔術師が問題ないかを監視・監督したり、霊的要因による事件が起こった場合に調査・解決したりする事を任命されているわけ。
市長は『番長』で、遠坂家当主は『裏番』みたいな感じかな。
ただ、衛宮士郎は魔術師としては素人みたいなもんだし、魔術師の掟なんて基本的な事しかわからないし、遠坂凛が魔術師で冬木の管理者なんてのも知らない。
凛も士郎が魔術師である事を知らない為、士郎は凛の監視を受けていません。
まぁお互い『知ってる』程度の認識はあるが。
士郎も健全な男の子で、例にもれず『学園のアイドル・遠坂凛』に憧れている一人だし。
凛の方もある理由から士郎の事は知ってたりする。
そんな二人は魔術師として《聖杯戦争》に挑むマスターになり、お互いが魔術師と知り、戦う敵として、同じ目的を持つ者として、また異性として意識していく事になるわけですよ。
ちなみに、凛の扱う魔術は『五大元素』
自然を司る五つの属性を扱える魔術。
『力の転換』とゆう自分の魔力を石等に貯め込んで保存、必要な時には石に貯めた魔力を解放して使えるとゆう特性もある。
さらに、遠坂の先祖が習得した魔術を『魔術刻印』として体に刻んでおり、刻印に魔力を通すだけで色々できます。
まぁ、一番得意なのは《呪い(ガンド)撃ち》で相手を病気にする事なんだが…
((((゚Д゚))))
凛に関してはこんなもんかなぁ。
一言で言えば『赤が似合う黒髪のツインテールでツンデレのいい女』ですな、うん。
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