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それからしばらく経った後、何事もなく……勿論、翔太たちは無事では済まされなかったが
とりあえず何事もなく過ごしていた仁汰たちだっが、そんな中ある事件が起こる
キンコーンカーンコーン....
「起立、礼」
「それでは、皆さん気をつけて帰るように」
ここは浅石中学校
たった今全日程の終わりを告げるチャイムが鳴った所
「も～もっ！」
桃「ふゃあっ！！」
後ろから不意に声をかけられビクッとする桃
「ご、ごめん…脅かすつもりはなかったの…よ？」
桃「もー…秋ちゃん……ひどいぞ！」
ぷうっと頬を膨らまして秋に詰め寄る桃
秋「ねえ、桃……彼氏とか作んないの？」
詰め寄る桃を手で押しやりながら桃に真面目に聞いてみる
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