序章

13/19

495人が本棚に入れています
本棚に追加
/753ページ
そんな事を考えながら しばらく窓の外をぼーっと眺めて見ていたが 仁「ふぁ……眠ぃ……」 次第に眠気が襲ってきたので静かに眠りについた。 どれくらいの時間眠っていただろう 翔太に起こされるまでずっと眠っていた。 翔「仁くん、寝過ぎだよ!もうお昼だよ、お弁当~だよ!」 せっかく気持ちよく寝ていたのに 翔太は耳元で叫びながら体を揺さぶってくる。 仁「……こんなの……」 翔「…じーん!くーん!」 まだ揺さぶり続ける翔太 仁「…こん……ね…」 仁「寝れるかっ!!」 寝起き一発目の渾身の左ストレートは 見事翔太のわき腹を捉えた!  
/753ページ

最初のコメントを投稿しよう!

495人が本棚に入れています
本棚に追加