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秋「ゃ…ぃゃぁぁ……!!!」
大がその体に触れようとした瞬間に、大のでかい体は宙を舞い真後ろの壁へと叩きつけられた
秋「え…え…な……なん…で……?」
涙目でぼやけたままの視界に映る、その人物を見て聞いた
静「友達に感謝するんだよ?僕が人に動かされるとはね…」
困ったように笑うと飛ばされた大の所へ行った
桃「秋ちゃん…!」
手足を縛られたまま秋の元へと近寄ると泣きそうな声で声をかけた
秋「も、桃…桃が助けてくれたの?」
桃「ううん…静さんが……桃の言う事……聞いてくれたの!」
秋「え……!?」
大「……お、お前……何をしやがる!!」
苦しそうに腹を抑えながら怒った大が静に向かって怒鳴った
静「あらら~?いつから君が僕の上に立ったの?」
大の髪を掴み壁に押さえつけながら、静は怪しく笑う
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