関わり

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静「だーからさ……君のその顔は反則なんだって……!」 静は頭をくしゃくしゃかきながら困ったように笑った 秋「静…さん……あなたって、本当にいい人ですね」 静「はは…少し違うかな?」 そう言いながら腰にぶら下げた黒い鈴を二人に見せた 桃「黒い…鈴?」 秋「それって?」 静「黒鈴の象徴みたいな?それで、下から順に…茶、紫、黒、白ってあってね…」 桃「あ、2番目だ」 秋「って事は強いってことですか?」 静「…そうだね。ちなみに茶色と紫色の実力はほとんど変わらない。黒と紫では次元が違う…かな?」 桃「す…すごい……!」 秋「じゃ、じゃあ、白色は……?」 秋の疑問に少し険しい表情になる静 静「白は…ね……黒鈴のトップとそれに許された者が、持つ事を許されるんだ」 秋「へえ……でも、それが、静さんが自分の事を悪いって言う理由にどうしてなるんですか?」 静「君……結構、鋭く突くね」 静は苦笑いを浮かべて壁にもたれかかった  
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