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静の言葉を合図に黒鈴の男たち全員が戦闘体制にはいった
「許可降りたんで……やっちゃいまーす」
一人の男が仁汰の後ろから近づき、手に持った鉄パイプを思い切り振り下ろす
海「おっと!」
仁汰に当たる前に海斗がその男を蹴り飛ばした
翔「何のために僕らがいるのかな?」
海「1対30じゃあ、つまらんやろ……?」
「っっ……上等じゃあ!!ボケェっ!!!」
一人が完全にキレると周りの男たちも次々に威嚇し始めた
「てめえら!いっぺん死んどけやぁっ!!」
「さっきはよくもやってくれ……ぐ…はぁっ!!」
海「弱い奴にゃ興味ないって!」
翔「僕らも行くよ!修平っっ!!」
修「うす!お前らぁ!!戦争じゃあっっっ!!!」
後ろで待機していた仲間たちにそう叫ぶと、外にいた仲間たちが一気に倉庫内へとなだれ込んだ
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