495人が本棚に入れています
本棚に追加
仁「あ……えと、秋ちゃんだっけ、君も大丈夫だった?」
秋「いえ……その…」
俯いてあまり話そうとしない秋の代わりに桃が言った
桃「静さんが助けてくれたんだよ!」
仁「そ、そうか……」
色々な疑問や考えが頭の中に浮かんできたがとりあえず2人を連れて戻る事にした
その頃、翔太たちの方の闘いはすでに終わっていた
翔「ぷはー……」
海「物足りねえな……どうも」
流「っ…疲れたー……」
流がその場に大の字に寝転ぶ
翔「流、まだまだ…だね」
流「先輩たちと比べないでくださいよ」
ははっと困ったように笑うと流は起き上がった
海「それはそうと、仁汰の奴どこ行った?」
翔「そういえば……」
床には黒いものがあちこちに転がってはいたが
倉庫中を見回しても仁汰の姿はなかった
修「お疲れ様です」
翔太たちの所に修平がビニール袋を持ってやって来た
最初のコメントを投稿しよう!