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翔「あれ…修平それは?」
修「あ、買って来たんす、先輩たちに」
ビニール袋からジュースを取り出して翔太たちに手渡す
海「あり、俺にもあったの」
修「もちろんっすよ!自分、尊敬してる人にしかしないですけどね」
海「暗にそれは、おだててんな?」
修「いえ、とんでもない!海斗先輩の事、知ってますよ……?」
海「そ、それは、成り行きっていうか……」
翔「え、何なに?海くんの事って……!?」
すっかり普段の様子へと翔太は戻っていた
流「おい、修平、俺んが無い」
当然の流れのように修平に向かって手を差し出した
修「お前……先輩じゃないじゃん」
流「は!?じゃ、じゃあ、その4本は!」
修「そりゃあ、仁汰先輩たちの………と、俺の」
流「自分だけー!?」
修「買って来てくれって言わなかっただろ?」
流「おま、あの状況で言えるか!!」
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