『お兄ちゃん』

関わり

修「は………ああ、あれ？そりゃあ、だって自分から行かなきゃ進展なんかないでしょう……？」

修「おいこらっ！何を正論ぶってやがる！お前の完全なお遊びじゃねえかー！！」

修「まあまあ、仁汰先輩にはちゃんと言っといたから、何か進展あるかもよ？」

流「うぉい！仁汰先輩と進展なんかあったら……桃ちゃんとの進展の前に、俺が死んでんじゃねえか！！」

ｶﾞｼｯ

流「……ｶﾞｼｯ？」

不意に頭を掴まれたので流が振り返るとそこには

仁「おう、流？………お前が俺と進展しようがしまいが……お、れ、の！桃とは何の進展もさせねえからな」

流「じ……仁汰先輩……あっ！いたたたっっ！！！！」

仁汰は流の頭を両手グーでぐりぐりした

仁「桃に手出してみろ………お前と言えど…逝くまで引きずるぞ……？」

流の首を軽く絞めながら耳元でそっと囁く

流「あ、あのっ……俺っ…は…桃ちゃんの事、先輩が言うほど…そんなに思って…ないですっ」