関わり

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桃「お、お兄ちゃん!?」 仁汰は叫びながら倉庫の外へと走り去って行った 海「うちの大将はあれで大丈夫かね……」 呆れたように先を心配する海斗 翔「僕は楽しいからいいと思う」 翔太は同意を求めるように修平たちの方を向いた 修「俺もですよ、いざって時は頼りになりますから」 翔「お!修平、いいこと言うじゃん」 修「へへへ……」 修平は少し恥ずかしそうに笑った 流「お前が変な事言わなきゃ!……俺だってよぉ」 半分いじけたように流は言った 翔「何はともあれ…一件落着!ねっ、秋ちゃん」 秋「は……は、はいです!!」 翔「はいですって!あははは、慌てすぎ」 秋「………………」 恥ずかしくなって秋は思わず下を向いた  
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