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海「お前笑いすぎ!秋ちゃんが、かわいそうだろうが」
海斗は秋の肩をポンポン叩いてフォローした
流「て、いうか、篠原…お前なんでここにいんの?」
秋「……はっ!?あんた、見てたでしょうが!」
流「あ……いやいや、店で何買ったの?」
秋「えっ…それは…」
桃「お菓子なんだって。お菓子にあげる、おか……し?」
海「桃ちゃーん、?が見えるぞー……」
修「そういや、そうだな……」
じっと何か疑うように秋を見つめる修平
秋「なっ、何でもいいでしょ?」
流「そう…だけど、気になるのよねぇ」
秋の顔をじーっと覗き込みながら流が言う
修「俺も気になる…てか…流、気持ち悪い」
流に同意しながら、秋から流を引き離した
秋「何…よ、桃の言うように、買ったのはお菓子よ」
流「いいえ、僕の直感が言っているの、これは怪しい……と」
修「なあ…流…その、何かになりきるの止めてくれね?」
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