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海「お、おい翔太、いいのか?仁汰が怒るぞ…」
翔「大丈夫、大丈夫。仁くん今いないでしょ?よーしよしよし」
翔太が近寄ってきた桃に触れようとした瞬間
仁「それは!わしの役じゃあぁっっ!!!」
翔「ぬどぅわぁっ!!!」
ドガラガシャーン
どこからか飛んできた仁汰のドロップキックをくらって、翔太は数メートル吹き飛んでいった
桃「あ、お兄ちゃんっ!」
いなくなっていた仁汰の姿を見て安心すると桃は仁汰に抱きついた
仁「よしよーし」
桃「うゅ…くしゅぐったい……」
髪をくしゃくしゃすると嬉しそうに笑いながらも、桃は頭をふるふるさせて振り払おうとする
流「やっぱ、女神だわー……」
それを見ながら流は別の世界に旅立っていった
修「それはそうと……相手は?」
秋「はい?な、なんで言わなきゃ…」
修「そりゃあ……おまえ……あれだ…その…」
今まで平然と質問していた修平が急に挙動不審になった
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