関わり

34/44
前へ
/753ページ
次へ
秋「何?何なのよ、うじうじうじうじ……」 修「ま、まあ、気にするなよ……な?」 秋「ええ?私にはあれだけ聞いといて……」 翔「修平は秋ちゃんの事好きだもんね……」 翔太が頭から血を流しながらこっちに来ると、にこっと笑って言った 秋「えっ……?」 修「せ、先輩っ!?」 翔「え……なんかまずい事言った?」 驚いた表情を見せてはいるが内心ニヤニヤしている翔太 海「…あーあ……なんて気まずい………」 それに気付いているのは海斗だけだった 秋「井田…くん……そ……そう…なの……?」 修「っ……い…いや……本…当…って…いうか…ち…違う…というか…」 顔を赤くしてしどろもどろになる修平 その普段見せない表情からもそれが本当だと手に取るように分かる  
/753ページ

最初のコメントを投稿しよう!

495人が本棚に入れています
本棚に追加