495人が本棚に入れています
本棚に追加
秋「じゃあ、井田くん……ばいばい」
修「えっ…ああ、また」
美「秋ちゃんは私たちが送るね」
秋「は、はい」
翔「仁くんは…桃ちゃんか」
海「じゃ、俺らはここで解散じゃね?」
修「…そうしましょう。こいつは俺が」
痛みを通り越したのか顔が笑ってしまっている流を引きずりながら言った
翔「でも、問題は明日だねえ」
海「ああ……達也さん、絶対呼び出すぜ?」
翔「仕事ほったらかし、鍵開けっ放し、部屋散らかしっ放し……」
海「絶対怒ってんな……」
翔「それに……」
そう言うと倉庫内のあちこちに転がる黒鈴の男たちを見回した
海「はあ……勢いって恐いな……」
翔「うん……これ完全に加担した事になるよね?」
海「まあ、俺としては喧嘩出来るなら、それはそれで……」
翔「でも、仁くんがね……」
海「………なあ翔太、今度仁汰の事教えてくんね?」
少し真剣な顔で海斗は翔太に聞いた
最初のコメントを投稿しよう!