序章

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海「という訳で、翔太…タイトルどうしよっか?」 翔太の方に向き直ると海斗は聞いた 翔「そうだね…ん~……海くんに任せるっ!」 にははと笑いながら翔太は答えた。 海「翔太…それ反則やわ………じゃ、俺が決めよっか。」 『妹大好き。仁汰お兄ちゃん物語』 海「これやっ……っ…(笑)」 爆笑する海斗をよそに、翔太はいたって冷静だった。 翔「え~?海くん……センス悪っ…」 予想だにしない言葉に驚きを隠せない海斗 海「…嘘ーん……じゃあ、翔太…他にある?」 翔「あるよ?…ストレートに」 『お兄ちゃん』  
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