序章

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「…………」 無言のまま先生は持っていたクラス名簿で バシッ 「っっっ……てぇなあ!こらっ……誰ゃボケ!」 バシッ 「私だよ!一橋っ。」 「痛っ……いってぇ………山ちゃん、なんだよ」 そうこのやり取りも日常。 このクラスの いやこの学年で知らない人はいない だって 「毎日だから。」 おっと自己紹介が遅れたね 僕は三木翔太 この隣で騒いでる名物ヤンキー 一橋仁汰の大親友なんだ。  
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