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仁「おぃっ、翔太っ…さっきの話だけど!」
翔「は?なんのことやら……」
こういう時、僕のポーカーフェイスの凄さには…………
あれ?
仁「無駄だぞ……翔太よ。私には貴様の心が手に取るように分かるのだから…な……っいたたたたっ!」
山「……一橋……元気なのは分かった。次……暴れたら……」
山西先生の目がキラリと光る。
仁「うっ……わぁーったよ!」
返事を聞いてから山西先生はスタスタと黒板の方へ歩いていった。
何故か山西先生の言うことは聞くんだよな。
翔「一橋、七不思議だね。」
気が緩んだ僕は思わず呟いてしまった。
その瞬間に体中から汗という汗
もはや汁がドッと溢れ出してきていた。
翔(ヤバイっ………見るなっ…僕っ……)
隣から凍りつくような視線
いや、『死』の宣告だ
仁「………………」
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