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仁「……で、どうしろって?」
翔「とりあえず、来い。だって。」
ぶちっ
柚「仁兄?」
仁「ん?柚子、友達来たぞ。」
柚「え、あ…本当だ!」
「柚子~!」
少し遠くから柚子を呼ぶ友達の姿があった
柚「じゃ、仁兄、あたし行くね!しょ…翔兄っ、ばいばい!」
嬉しそうな笑顔を浮かべながら友達のいる方へ走っていった
その後ろ姿を見ながら翔太が言う
翔「仁くん、キレてるでしょ。」
仁「あ?翔太がそう思うんなら…そうだろ。」
翔「もー……でも、柚子ちゃん綺麗になったねえ……」
仁「お前にだけはやらねえ!」
翔「ちょっ、そんな、何も言ってないじゃん!」
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