学校

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「おはよー」 「ねえねえ、昨日さ…」 「あ~あ………つまんね。」 校門の所にしゃがみ込んでいる男が1人 「い、石島さん。だめですって!」 石「あんだよ。何がだめ?」 「仕事中です!ずるはだめです。」 石「あ~、お前も言うようになったなあ……」 ぽけーっと空を見上げながら呟く 「だ、だって達也さんが…石島さんの監視しろって。」 石「ワンダ、うるさい……お座り。」 ワ「それ…いい加減、止めてくれません?」 石「なんでえ?」 犬「僕は犬田(イヌタ)です。犬田心って名前ですよ?」 石「そりゃ無理だあ…ワンダの方が呼びやすいからよー」  
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