学校

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男達がふと前を見ると二人の人影があった 石「あんたら、どこのもん?」 石島は腕を組んで男達の前に立っていた 男「ぁあ!?てめえにゃ関係ねえだろ」 石「いやいや…所属はどこかって聞いてんだけど…」 男「青い虎だ!さあ、退け」 それを聞くと石島は何か考えだした 石「青い虎……青?…虎が……?」 犬「先輩!それはどうでもいいです!」 横に小さくなって立っていた犬田がすかさず突っ込む 男「ごらっ!馬鹿にしてんのか!!!」 犬「ひゃあ!」 びくっと驚くと犬田は石島の後ろに隠れた 石「お前…隠れるなよ。気持ち悪いだろ」 嫌そうな顔をしながら犬田を後ろから前に引きずり出す  
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