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「ちょっと、待て…お前、それ……!」
石「ん?ああ、踏切のあの棒だ。カンカン言ったら上下する……」
男「嘘だろ。そんなの使える訳ねえ……!」
犬「おっ…久しぶりに見れます!石島さんの豪技!」
石「黙れ。犬。」
そう言うと石島は力を入れて棒を握ると横向きに一気に振った
「お、おいっ」
「う…うわああ!!」
男達は綺麗に空中で横一直線になると、そのまま数メートル先のアスファルトに叩きつけられた
「う…ぐ……」
「き……聞いてねえ…ぞ…こんな……」
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