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翔太「……………」
気絶した翔太はそのまま机に顔から突っ込んだ
仁「…ふん…」
少しイライラしていた俺は窓から外を見ていた。
眠たくなる声で進んでいく授業。
次第にクラスの数人が深い眠りについていく
仁「はあ……桃…何してっかなあ……」
独り言をボソッと呟く。
誰にも聞こえていないだろうと自分自身思っていた。
ピー
不意に聞こえた機械音にはっとして聞こえた方に顔を向けた。
翔「…仁く~ん……」
満面の笑みで何かの機械を手に持っている翔太がそこにいた。
勿論、今は授業中。
席を立つ訳にもいかない。
意外に真面目だろ、俺?
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