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仁「っ!うるさいな」
翔太の言葉を聞いて海斗の中の何かが壊れてしまった
海「え?姉弟で愛し……あ…ま、まさか!」
翔「ひょ?え?ちょっ!」
海「貴様ー!綺麗なお姉様と夜な夜な、にゃんにゃんかー!!」
壊れた海斗は翔太にコブラツイストをかけながら叫びだした
翔「あたたたたただだ!!!海くんっ、痛いっ!」
海「俺だって!にゃんにゃんしてえよー!」
仁「ばっ……お、おい!声でかいって」
もちろん昼休みの教室だから他に生徒はたくさんいる
「いやーね、男子ってみんな、ああなの?」
「変態だわ、変態!」
教室にいた女子から白い目で見られながらも海斗は止まる気配がない
翔「痛い痛い痛い痛い痛い痛いー!!!」
海「彼女ー!!お姉様ー!!にゃんにゃんー!!」
仁「はあ……もういいや……行こう」
そう言うと仁汰は壊れた海斗と翔太たちをおいて、校舎の屋上へと一人歩いて行った
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