変化

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犬「こんちわっす!今、戻りました!」 空気が読めないというか間が悪いというか 静まり返った屋上の異様な空気にいつもと違うものを感じる 犬「あ、あれ?」 石「最悪なタイミングだな。馬鹿犬」 それに気付いた石島 ばしっと犬田を叩いてそのまま仁汰たちの所まで行く 石「達也、引き継いできたぞ」 達「……え…ああ、豪。お疲れ様」 自分の目の前まで来て初めて石島たちの存在に気付いた達也 犬「達也さん、どうしたん……って、ああっ!」 達也の顔を見た後、その視線の先を見ると 朝、出会った人物がそこに座っていた 仁「……死ぬ?」 犬田の腕を指差しながら殺気を込めた言葉を投げかける  
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