学園

12/14

738人が本棚に入れています
本棚に追加
/71ページ
               侑「だって、裕翔くんと   話してるときの山田くん   すごく嬉しそうだもん」 裕「それは違うよ知念くん^^   僕のこと嫌いだから冷たい   しゃべり方なんだよ。うん」  ちぃはそう言うけど  その時の僕は  自分の気持ちに  なんにも気づいていなかった  太陽が  海の向こう側へ沈み  夜になった  他の班の人は  きもだめしとか、  天体観測などをしている  僕たちの班は  花火~!!  夏と言えば定番だよね  最初は手持ち花火  それからいろんな花火を  楽しんだ   ヒュ──‥バンバンバン  空に大きな花が咲いた 涼「キレイ、だな…」  砂浜に座りながら花火を  見てると隣に涼介が来た 裕「綺麗だね」  なんだか寂しそうな涼介  少しの沈黙  気まずい感じ               
/71ページ

最初のコメントを投稿しよう!

738人が本棚に入れています
本棚に追加