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花火の音で
まわりの音や声は
ほとんど聞こえない
涼「やっぱ、伝えるわ!」
すると涼介が
僕の方を見ながら
何か喋っている
涼「俺が好きな人は──…‥」
ヒュー‥‥‥バンバンバンバン!
最後の花火の音で
涼介の声が掻き消された
裕「‥…//////
何?聞こえなかった///」
涼介、顔が真っ赤
涼「…///一回しかむーり」
嘘、ちゃんと聞こえてたよ
嬉しい気持ちとなんだか
少し恥ずかしい気持ち///
嫌じゃないって事は
僕も………涼介が好き!
裕「僕も好きかも」
君と、僕の最高の夏
そして、僕の初恋が
始まったみたい
裕「ねぇねぇ、いつ僕の事
好きになったの~?」
涼「…///ムカつく。」
相変わらず俺様不良涼介は
僕に、いじわるです
涼介のおかげで
僕変わることができた
やっぱり涼介、大好きー!
- END -
次いってみよーーー(´-ω-`)!!!ほんとすみませーーん by作者
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