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●カジュリア・ディアマンテ
ヒロインの先輩であり、良き理解者。『真紅のディアメア』。
真っ青なボブヘアーだが、左右の長さが微妙に違う。右のほうが長い。身長160センチ。
高い魔力を持ち。七色魔法(黒白紫赤緑青黄)を扱うことができる。(一般的には一人二色までが限度と言われている)
得意なのは破壊魔法、消滅魔法、攻撃魔法全般。回復や補助魔法は苦手で、使うとすぐに魔力が底をついてへばってしまう。
体力は低め。面倒見が良く、大体なんにでも興味がある。世間知らずだが、姫気質の為いつも偉そう。
死の国の次期女王になる資格があり、だが迷っている。三年前、ジュデアの仲間である死神イーヴル・ディーティに死の国に招かれ。
死の国の女王ケツィクレトアラと雪山地獄で魔法対決をし見事に勝利してしまう。
それから、死の国で暮らすようになり。ケツィクレトアラの側で地獄や天国のことを学びながら死神族、悪魔、鬼族の信用を得て行った。
いつまでも迷い続けるカジュリアを見た死の国現女王は、自分の側近であるジュデアと共に一度カジュリアを故郷に帰らせ。休暇を与える。
カジュリアの故郷、ミルクリーゼ王国に久々に帰ると、姉と父母が大きな魔術学園を国の真ん中に作り。つい最近開校したことを知る。
はじめは姉に教論を頼まれたが、自分は未熟だと言って断り。生徒として途中入学する。
三年ぶりの故郷で、人間界のことを穏やかに見つめながら。卒業までに、自分の歩むべき道をきちんと決めようと、制服に袖を通す。
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