バンド

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夏フェスまで ちょうど1ヶ月が過ぎようと したときだった 俺と矢吹くんは スタジオで合わせていたら真島くんがとびこんできた 「珍しく遅かったね、真島くん」 「駆、大変なんだよ、、、」 息をきらしながらいった 「落ち着いて、どうしたの?」 「唯間のやつ、がんなんだってさ」 「え?」 一瞬何が起こったのかわからなかった
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