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小さい頃のアルバムを開くと、必ず私の隣にあなたがいる。 写真からは、ただ、男女の区別もなかった頃の楽しい日々だけを切り抜いたように、あなたと私がくったくのない笑みを浮かべていた。 私とあなたの出会いは、記憶にすらない幼い日々を過ごしていた保育園。 だけど何時の頃からだろう。今、私の隣にあなたはいない。
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