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ほっとれもん
ああ この手の中にあるほっとレモンのように
一度に飲み干すことは叶わないけれど
喉を鳴らす度、感じる思い
喉を通る度、広がる優しさ
熱いからこそ確かに分かる
一度飲めないからこそ確かに感じる
まるでこのほっとレモンがこころに染みるようで
君の優しさが伝わるようで
言葉より確かなモノがあるって今はわかるよ
だって、これが
口べたなきみの
確かなぬくもりだもの
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