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迎えにきてくれた太陽くん。太陽くんは声優の専門学校の後輩なんだよね、まあ高校も後輩なんだけどさ‥太陽くんはいつも俺に構ってくれる それに皆みたいに腰を低くして喋らない。それは後輩なのかもしれないからだけど、それでも俺には十分な存在な訳で。 「蒼くん?どうかした?」 「いや、ちょっと昔思い出してた」 「昔?、高校の時?」 「そう、太陽くん可愛かったなあーって」 「や、やめてよ蒼くん!」 顔真っ赤にしちゃって、そういえば俺が2年で太陽くんが1年だった時いきなり俺の教室にきて、 「俺と仲良くしろ!!」 だったからね(笑、今思えば太陽くんツッパッてたからなあ。なあーんて思い出す。 「でもあん時、本当にびっくりしたなあ」 「はは、ごめんね、まあ若気の至りよ(笑」 なんて車の中の移動中に喋った。 、
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