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その黄伊くんがひょっこっと相埜くんの背中から顔を出した。 見た目・・・ 「わんこ?」 「あひゃひゃ!!!コウわんこだってよ!!うひゃひゃっ!」 「うるせぇよ!!、、あの先輩ですけど最初に会ったときに人見て、わんこって・・・」 なんかわんこくんは、そうとうダメージうけたみたい。ていうか相埜くん笑いすぎで泣きながら笑ってるし。 「始めまして、黄伊和磨といいます」 うん。やっぱりわんこって感じ。でもこの感じ久しぶりだな~って感じる。 「俺は、大谷蒼。よろしくね?」 「はい、この度この馬鹿がお世話になりました。」 「ば、ばか?」 「あ、知りませんでしたか?この人の名前馬鹿・・」 「馬鹿じゃなぁい!!」 笑いの地獄から復活した相埜くんはわんこくんの言葉を遮る、なんかこの2人仲良さそうだなー。 、
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