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映し出した数字の羅列が
1,2,3...と消えていく
残るラッキー7 僕のことかな
投げたゴミの放物線
座標はいくらでしょう?
そんなの別にどうでもいい
増えては減り 減っては増え
人間のようだあぁどうでもいいや
※サ
定義も定理もぶっ壊してく
あぁ愉快だ 世界が止まる
X=ぼくならY=君かな
そうなら嬉しいな
そんな空想mathmatics
描き出した海の藍(あお)が
白黒白...で塗られてく
零す(こぼす)エメラルドブルー君の色だな
吐き出したガムの質量
一体何gでしょう?
そんなの知りはしない
問うて答え 答えては問う
機械のようだあぁめんどくさいな
サ
足し算割算ぶった切って
あぁキレイだ世界が光る
割れたダイヤは君の物かな
そうなら嬉しいな
そんな空想mathmatics
数の雪崩に呑み込まれてく
もがけばもがくほど埋まってく
全部消すのめんどくさいな
このまま寝ようかな
※
丸も四角も三角も
全部を白紙に戻して
新たに書いた方程式
僕+君=1
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