同い年の姉

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~そして現在~ あの日から姉は雷が鳴ってない普通の日でも俺の部屋で寝るようになった。 てかそろそろ暑くて死ぬ…。 「姉ちゃん…起きてよ……」 手を引っ張り揺さぶってみたが無理だった。 「姉ぇ…ちゃん!」 もう嫌だと思いおもいっきり姉の腕を振りほどいた………まではよかった。 「姉ちゃん危ない!」 勢いがありすぎたため一回転してベッドから姉が落ちたが危機一髪でなんと頭だけは支えることができた。 姉に覆い被さる感じで。
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