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「少!!」
!
緑の奥に輝く人が私に向かって来る。鳴助…
少「………何よ」
私は鳴助に鬱陶しそうに言った。
鳴助「今から、親父の手伝いしに行くんだ!少も一緒に行かないか!お前がいると助かるんだよ」
少「えー………」
鳴助「力持ちの少なら100人リキだからな」
少「女の子に向かって力持ちってなによ…」
少し顔を膨らましてゆー少。
丘陵の所に鳴助の親父が立っていた。
父「オーイ鳴助!少!もぅ行くぞちんたらしてないで早くせい!」
親父さんはボウボウと生えた林がある所に、少を連れていかれた。少は刀を持ってついて行った。
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