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俊哉:それぞれの役割を判断してチーム名を決めたり
フォーメーション考えたりするためだよ
月:フォーメーションが大切になるんですよ、ね…
俊哉:そういうこと。で、月。お前、確か専攻は歴史語学だったよな?
月:はい、そうですけど…
俊哉:今まで呪文を使った事は?
月:ありません。どうかしたんですか?
俊哉:本人が気づいていないケースか……(ぽつり)
否、テストの結果に月が呪文を使える、と出たからな
みずな:呪文は私の専攻ですから月君には私から教えます!!
俊哉:それはありがたいな。俺は呪文は全く駄目だから任せたぜ。みずなちゃん
みずな:はい!!勿論です!!
(SE:場面転換BGM)
太陽:なぁ、チーム名どうする?
みずな:JUSTICE(ジャスティス)
太陽:JUSTICE隊?
月:“正義”ですか……みずなさんらしいですね
みずな:そう?ありがと。これでやっと戦隊参加書がだせるわ
太陽:正義、か……ホントに正義になれんのかな
みずな:ねぇ、太陽君。その剣、アルベージュの像の剣よね
月:え?あ、本当ですね。どうしてそれを?
太陽:し、知らないって!!勝手に落ちてきたから身を守るためにとっさに振り回して…
そしたらインデシベルの人たちが逃げてったから持って来ちゃって、さ
みずな:ふーん、アルベージュは君を選んだってわけ。面白くなってきたっ♪
(SE:場面転換BGM)
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