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第二話 アイデンティティー
遊希:第二話 アイデンティティー
(SE:暗いBGM)
遊希:ハァ…。ハァ…ッ。熱、い…ッ…!!ハァッ…
鬼山:どうだ?インデシベルの刻印の味は……
(SE:フェードアウト、曲調が変わる)
あずみ:銀河~!!
銀河:ンだよ…まだ夜中の三時だぜ……?こっちは寝れてねェんだから少し考えろ
あずみ:私たちのチーム、アナがあいちゃったでしょ?そのかわりの人がきたんだって!!
銀河:そんなことで起こすなよ…
あずみ:そんなことじゃないのよっ!!早く起きてェ~!!
銀河:ホント勘弁してくれよ。あずみ…
あずみ:いい!?そんなくだらない奴だったら私だって起きないわよ!!
銀河:ゎあーったから…ひっぱんな!!
銀河:で。どう言う奴なんだよ…
あずみ:剣の腕はたつのに戦争を望まないんですって。
刻印を押すまでに説得しても何人もきられちゃって結局何人もかかって無理やり
今は刻印を押して牢獄に縛られてるらしいのよ!!
銀河:そんな奴の顔が見て見てぇよ。
あずみ:えっ!?ちょっと銀河~ぁ!?また寝るなんて卑怯よー!!
(SE:場面転換BGM)
毅義:起きろ!!
毅義:鬼山隊長がお呼びだ。はやくでろ
(SE:剣が体を貫く音)
毅義:なっ!?くっ…。逃げるぞ!!
ったく…。綺麗な顔して世話やかせんなよ。なぁ?きいてんのか?
あぁ?なんだその目はよ。俺はおめぇがきにいらねぇんだ
(SE:遊希を殴る音)
遊希:ッは―!!うぐ……
(SE:場面転換BGM)
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