帰宅

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プルルルル、プルルルル 黒服「あっもしもし、お疲れ様です、先輩、ちょっと聞きたい事があるんですけど」 黒服「無人島で見つけた不老不死の花のことなんですが あれってまだ誰も発見したことがない花なんですよね? なのになんで図鑑に乗ってるんですか? はい えっ…… ほ、本当ですか! はい す、すごいっ 納得しました!ありぁとあしたっ!」ピッ 石川「…………」 黒服「驚いてくれ、あの図鑑を作った人物こそ世界唯一の不老不死体験者 現在265歳の朱雀さんというかたらしい」 石川「265歳の朱雀さんか……本気で信じてるのかそんな話」 黒服「信じてないのか?ははは、哀れなやつだ、こんなビッグチャンスを信じる事すら出来ないとは」 石川「なんでもいいけど、花があったんならなんでその時とってこなかった? なぜ俺がいかなきゃならない?」 黒服「…………崖の上にあって誰も登れなかったんだよ 石川、組織が調べた情報によると君は昔ロッククライミング大会で優勝したんだよな?力をかしてくれ」 石川「嫌だと言ったら殺されるんだろ?わかったよとってくるよ、だがその花をとってきたら二度と俺にかかわるな! でも花が本物だったらそんときはちゃんと金くれよ」 黒服「ぷぷっ、なんだかんだ言って信じてやんの」 石川「一応だよ!」
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