イカダ

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チャポン……チャポン 波に揺られる感覚を感じ、石川は目をさました 目を開けると綺麗な満月が見える、美しい星がいっぱい 石川「なんて綺麗なんだ…」 黒服「よっ起きたか」 横を向くと黒服がイカダをこいでいる チャポン、チャポン 石川「て、てめぇマジで連れてきやがったのか!なんなんだこれは、イカダ!?」 黒服「ああ、もうすぐ無人島につくはずなんだが 先輩っ、石川がおきましたよ」 謎の先輩「知ってるよ、やあ石川君…はじめまして、まず謝らなければならないな、強引につれてきてしまって本当に申し訳ない、すまなかった」 石川「本当にそう思ってるなら今すぐ家に帰して」 謎の先輩「俺の名前は者尻だ、そこの黒服は黒岩っていうんだ、呼び捨てでいいよ」 石川「家に帰す気は0ってことか、あんたらの名前はわかったんだが そこのイカダの隅に座ってる怪しい二人は何者なんだ?」 怪しい人1「……」 怪しい人2「……ニヤ」
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