43人が本棚に入れています
本棚に追加
チャポン……チャポン
波に揺られる感覚を感じ、石川は目をさました
目を開けると綺麗な満月が見える、美しい星がいっぱい
石川「なんて綺麗なんだ…」
黒服「よっ起きたか」
横を向くと黒服がイカダをこいでいる
チャポン、チャポン
石川「て、てめぇマジで連れてきやがったのか!なんなんだこれは、イカダ!?」
黒服「ああ、もうすぐ無人島につくはずなんだが
先輩っ、石川がおきましたよ」
謎の先輩「知ってるよ、やあ石川君…はじめまして、まず謝らなければならないな、強引につれてきてしまって本当に申し訳ない、すまなかった」
石川「本当にそう思ってるなら今すぐ家に帰して」
謎の先輩「俺の名前は者尻だ、そこの黒服は黒岩っていうんだ、呼び捨てでいいよ」
石川「家に帰す気は0ってことか、あんたらの名前はわかったんだが
そこのイカダの隅に座ってる怪しい二人は何者なんだ?」
怪しい人1「……」
怪しい人2「……ニヤ」
最初のコメントを投稿しよう!